「同志社混声合唱団こまくさ」とは- 団紹介
団名の由来
「こまくさ」は高山植物の名前で花言葉は「誇り」です。
こまくさの創立メンバーだった人々が上高地に合宿に行った際、厳しい自然の中で懸命に生きるこまくさに感動したことに由来しています。
高山植物の「コマクサ」 Photo by Yokaphoto.net
美しい花と、常に砂礫が動き、他の植物が生育できないような厳しい環境に生育する事から「高山植物の女王」と呼ばれている。コマクサの名前の由来はその花の形が馬 (駒) の顔に似ていることが由来となっている。(Wikipediaより抜粋)
構成
50年以上の歴史を持ち、現在は同志社大学・同志社女子大学の学生約40名(1~4回生、2023年8月現在)で構成されています。
活動
こまくさは年に2回の演奏会、そしてそれに向けた水曜・木曜・土曜の週3日の練習を軸に活動しています。練習外の交流もたいへん盛んで、充実した日々を過ごしています。また、演奏会以外にも様々な行事やスポーツ大会などを通じて、他大学の人たちとも交流を持つことができます。
練習日
- 木曜日…京田辺キャンパス、18:00~20:00まで練習、その後伝達
水・土曜日…新町キャンパス、16:30~19:00まで練習、その後伝達 - こまくさは、新かん期間に限らず新入団員を募集しています。(同志社大または同志社女子大の学生に限ります。)
練習見学などのご希望はメールフォームまたはTwitter公式アカウントまでお気軽にどうぞ!
略歴
- 1960年11月
- 旧「同志社おんちこおらすこまくさ」誕生
- 1969年5月
- 旧「同志社おんちこおらすこまくさ」解散
- 1969年10月
- 新「同志社おんちこおらすこまくさ」誕生
- 1973年
- 「混声合唱団同志社おんちこおらすこまくさ」に改称
- 1975年
- 「同志社混声合唱団こまくさ」に改称
- 1976年
- 雨谷昭弘先生顧問に就任
- 1976年12月
- 吉村信良先生初客演指揮(第7回定期演奏会)
- 1978年9月
- 初めての「Re‐Union」開催
- 1978年10月
- 初めて関西合唱コンクールに出場
- 1978年12月
- 鈴木捺香子先生アルト独唱(第9回定期演奏会)
- 1980年12月
- 浅井敬壹先生初客演指揮(第11回定期演奏会)
- 1982年
- 正式な技術顧問として浅井敬壹先生をお迎えする
- 1983年11月
- 初めて全日本コンクールに出場
- 1985年
- 代表者の称号を「会長」から「団長」に変更
- 1986年
- 音楽総監督・常任指揮者:浅井敬壹先生、技術顧問:鈴木捺香子先生
- 1999年
- 30周年記念コンサート開催
- 2000年
- コンクール指揮者として高嶋昌二先生をお迎えする
- 2001年
- 全日本合唱コンクールで初の金賞受賞
- 2002年
- 全日本合唱コンクールで2年連続金賞受賞
- 2003年
- 全日本合唱コンクールで銀賞受賞
- 2009年
- 40周年記念コンサートを京都コンサートホール大ホールで開催、1000人超のお客様にご来場いただく。
- 2014年
- 雨谷昭弘先生顧問退任、大沼由布先生新顧問に就任
- 2019年
- 50周年記念コンサートを京都コンサートホール大ホールで開催、1000人超のお客様にご来場いただく。
- 現在、音楽監督:浅井敬壹先生、常任指揮者兼チーフトレーナー:鈴木捺香子先生のご指導を受ける。
また、ボイストレーナーとして浅井順子先生、松岡重親先生をお招きし、ご指導を受ける。